【第3話】最初の利確は10円。でも、その10円が嬉しかった

【第3話】最初の利確は10円。でも、その10円が嬉しかった
こんにちは、みっちゃんです☆このブログは2025年の4月に数年前の4月を思い出して書きました。お金が増えたワクワク感!失敗ももちろん全部書きました。
前回のお話はここからどうぞ^ ^→【第2話】口座に6万円だけ。そこから私の航海は始まった
💡 はじめてのエントリー。緊張で手が震えたわ。
FXの口座を開いて、チャートを毎日見て、
それでも──私は、なかなか“最初の一歩”を踏み出せませんでした。
だって怖い。
損するのが、とにかく怖い。
6万円って、別に大金じゃない。
だけど、それでも失いたくなかった。
「一歩間違えたら、全部なくなるかもしれない」
そう思っただけで、マウスを持つ手が、少し震えてしまって。
それでもある日、思い切ってクリックしました。
「買い」──それが、私の人生初のエントリーでした。
10円を追って、心はすでにクタクタだった
そのとき私が目指していたのは、たった10円の利益。
冷静に考えたら、10円なんてジュースも買えない金額。
だけど、それでも。
「損したくない!」という気持ちが強すぎて、
エントリーしてからチャートをずーーっと追いかけて、
目も肩も、心も、どんどん削れていった。
「上がった?あ、下がった?え、戻った?また下がった!?」
もう、心の中は、ずっとローソク足に振り回されっぱなしです。(しんど・・・)
正直言うと、この10円のために、1時間以上張りついてました。
後から振り返ると、「すぐ慣れた」んですけどね。
人ってすぐ慣れる生き物だなぁ、と。笑
(皆さん!大丈夫!痛みには慣れますよ。でも、慣れすぎもどうかと…ね。笑)
😢 10円で、泣きそうになるとは思わなかった(けど)
その瞬間、画面に表示された
「+10円」の文字。
……え、これだけ……?
正直なところ、まず出てきたのは「報われなさ」でした。
だって、あんなに緊張して、チャートとにらめっこして、
心も目も体力も使い果たしたのに──たった10円!?
「これだけ疲弊して、これだけ……?」
でも、そのあとで、ふと湧き上がってきた感情もありました。
それは、**“安堵”**です。
でも、負けなかった。損しなかった。
それだけで、もう全然OKーー!だから🙌って思いましたね。
たった10円。
それでも私は、
「はじめて、自分の力でお金を動かせた」という感動を今でもはっきり覚えています!
🧠 人間は、「負け」にすごく敏感だと思った
この体験を通じて、私は気づきました。
「人間って、勝つことより“負けること”に敏感なんだ」
損したくない、失いたくないって気持ちは、
ときに判断を狂わせたり、動けなくさせたりする。
たった10円の世界でも、
“恐れ”がこれほど大きくなるなんて、想像してなかった。
でも、それと同時に。
“経験して初めてわかる感情”が、確かにそこにあった。
🔜 次回|【第4話】
1日50回トレード。経験こそがチャートを読めるようになる鍵だった。
ここからはDMMの広告ページとなりますので興味がある方は一度見てみてください。下記からどうぞ↓